《三重门》韩寒


中国語検定1級の問題集を書店で立ち読みしたところ、知らない成語ばかりで目眩がしました。これではいけません。丸暗記は苦しいのでストーリーを追いながら馴染んでいこう。と、以前から気になっていた中国の小説家、韓寒の《三重門》を読み始めました。

10代での文壇デビュー。若くして有名になったため、叩かれる事も多かったそうですが「小説を書くにあたり、それまでの読書量だけは誰にも負けない自負がある」と仰っていた通り、少し読んだだけで聞いた事のない熟語、成語頻出中です。


磋跎岁月嘛,总离不开一个"磋"字,"文革"下乡时搓麻绳,后来混上镇长了搓麻将,搓麻将搓得都驼了背,乃是真正的磋跎意义的体现。


磋跎 cuō tuó: 月日が無駄に流れる。

搓 cuō: 両掌を擦り合わせる。(縄を)なう。手のひらでこする。

驼背 tuóbèi:(ラクダの背)→猫背


少し拗らせた感じの高校生が主人公で、多分好みの話だと思います。

語彙数増加を目指します。


中国語感

中国語の、翻訳通訳をしています。 中国語の単語や文章から 日本語とは明らかに違う、中国語感覚 <中国語感>を探っていこうと思います。

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