干し貝柱や海鼠、各種とりどりの漢方具材で、フクザツに味付けがなされた滋養満点の中華スープ。有名なのは、廣東地方のものです。
乾物を水で戻すこと:
泡发 pào fā
水に浸して( 泡 ), 拡大する( 发 )イメージでしょうか?
下茹ですること:
焯水 chāo shuǐ
飞水 fēi shuǐ
しっかり茹でる場合でも、さっと熱湯にくぐらす場合でも同じです。
肉などの臭みをとったり、冷菜の野菜の色を鮮やかにするなどの役割があります。
廣東式スープ、さぞかし調理が大変なのでは?と
調べてみたのですが、手順としては
1. 乾物を水で戻す。
2. 肉類の臭みをとる下処理をする。
3. 材料を器に全部入れる。
4. とろ火で煮込む。
5. 塩で味を整える。
6. 完成
結構単純でした。
難しいのは、見たことも聞いたことも無い材料を、揃えなければならない点でしょうか?
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